企業間の輸送に関するエネルギー及びCO2排出量算定における第三者検証を取得
2024/09/26
プレスリリース

株式会社Added(以下、「弊社」という)は、企業間の輸送に関するエネルギー及びCO2排出量算定システム GHGSCOPE *1について、ISO14065 に基づいたGHG排出量第三者検証機関(ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社)から、 GHG算定ルール*2に基づいた妥当性評価を取得しましたことをお知らせいたします。

弊社は、企業間の輸送に関するエネルギー及びCO2排出量算定システム GHGSCOPEについて、ISO14065 に基づいたGHG排出量第三者検証機関(ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社)から、 GHG算定ルール*2に基づいた妥当性評価を取得するにあたって、大手輸送事業者から輸送実績データをお預りし、弊社にてデータの自動加工及び排出量算定の上、荷主がCO2排出量の可視化、特定荷主定期報告書の作成支援を受けられるまでの一連のデータ品質、システムアルゴリズムの確からしさを評価頂きました。

今回評価を取得した「CO2排出量算定」は、物流から生じるCO2排出量を「見える化」するもので、日本国内を対象とした、経済産業省、国土交通省、環境省が定めるガイドライン等に基づいた計算結果としてご利用いただけます。

弊社では、企業間の輸送に関するエネルギー及びCO2排出量の「収集・算定の効率化」「見える化」するだけでなく、物流の効率化による排出量削減のご提案など、荷主それぞれの課題に応じたソリューションでサステイナブルロジスティクスの実現を支援してまいります。

【保証範囲】GHG プロトコル「Corporate Value Chain (Scope 3)Accounting and Reporting Standard」「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(ver.2.6)」 (環境省・経済産業省) 及び 「ロジスティクス分野におけるCO2 排出量算定方法 共同ガイドライン Ver.3.2」 (経済産業省・国土交通省)

【保証水準】限定的保証

*1「GHGSCOPE」とは、株式会社Addedが提供している、企業間の輸送に関するエネルギー及びCO2排出量算定を支援するサービスです。

*2 GHG算定の妥当性確認・検証に関するルールを定めた算定基準資料

  1. GHG Protocol Scope3 Accounting and Reporting Standard:Scope3 基準
  2. サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン Ver2.5
  3. ロジスティクス分野における CO2 排出量算定方法共同ガイドライン Ver3.1
  4. ロジスティクス分野における CO2 排出量算定方法共同ガイドライン Ver3.2
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